青木宣親選手の構えを分析してみた

 青木宣親選手が引退することが発表された。


青木宣親選手といえばあの独特なフォームだが、通算安打数2723安打という成績を残せたのには何か理由があるのだろうか。


整体院を経営している現役の整体師が青木選手のフォームを分析してみたいと思う。


股関節重心


青木選手の独特な構えの第一印象として深く足を曲げているところが想像できる。


そして軸足である左足に体重を乗せてしっかりと間を作れるようになっている印象だ。

投手が投げる瞬間に右足でタイミングを取り、足を上げて左足を軸にクルッと回っている。


スムーズに股関節が回っている理由


腰のあたりに注目していただくと分かるが青木選手は深く足を曲げるタイプだが腰は丸くなっていないところが股関節のスムーズさを出せているのだろう。

体幹や肩甲骨、股関節周りの筋力が安定しているからこそあの構えが出来る。


上半身の使い方


青木選手は打撃理論で「肩甲骨が下がってないとダメ」ということをおっしゃった。


これは、股関節のスムーズさにも繋がるのだが肩甲骨を支える筋力が安定しているということだ。



肩甲骨が落ちるという表現をされているのだが、これは肩甲骨を下げるように力を入れることだと推測する。

肩甲骨を下に下げた位置で安定して次の動作に行くには『前鋸筋』や『菱形筋』の筋力が必要だろう。

青木選手のような美しい打撃を手に入れたい方はぜひ股関節・体幹・肩甲骨周りの筋力を強化してみることをおすすめする。

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